この暑さ、なんとかなりませんかね。
ちょっと外で動くだけで汗が吹き出てきます。
さて、
法要の和菓子がたくさん残っていたので
ちょっと備前焼に合わせてみました。
伊勢崎紳作、緋襷皿へ。
六寸弱の使い勝手の良いサイズ、
素朴な土味に濃厚な緋襷が映える素敵なうつわです。
使うほどにしっとりと
素朴な風合いが出てくると思います。
しかし、最近の和菓子は
昔ながらの飾らないパッケージか
雰囲気重視の華やかなパッケージの2極化なんですね。
歴史ある和菓子は
昔ながらのシンプルなパッケージでも通用しますが、
新商品はパッケージで惹きつけないと手に取ってもらえないんでしょうかね。
ただ美味しいだけではたくさんの商品に埋もれてしまい
生き残ることができないんでしょう。
備前焼業界もただよい物を作るだけでなく、
イメージ戦略も必要だと感じます。
特に当店のような歴史の浅い販売店は
もっと時代に合った個性を出していかなければいけませんね。
少しずつですが、
わかくさも変化して行けたらと思います。
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