備前焼販売の専門店 備前焼わかくさ

〜晴れの国・岡山から素朴なやきもの備前焼をお届けいたします〜
備前焼わかくさ
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備前焼商品別メニュー

酒器徳利・酒つぎ 食器湯呑・珈琲碗 >鉢・丼
ぐい呑・盃 >酒器セット 皿・飯碗 >急須・蓋物・他
ビアマグなど洋酒器・他 花器壺・花入・細工物・他
茶器・香炉水指・茶碗・香炉・他 その他酒徒袋(酒器携帯袋)

備前焼作家別メニュー

伊勢崎卓 菊井和史 藤原康
伊勢崎紳 近藤正彦 細川敬弘
伊勢崎創 高力芳照 横山直樹
伊勢崎競 多久守 渡邊琢磨

備前焼について


備前焼は平安時代のころから現代まで釉薬をいっさい使わず、焼き締めだけで続いている
世界的にも非常にめずらしいやきものです。

土と炎だけでつくる備前焼は、約1000年の伝統の中でその魅力と実用性をずっと維持してきました。

備前焼の最大の魅力は素朴な土味で、使うほとに味わい深く変化します。

また、昔から『備前の水がめ、水が腐らん』・『備前すり鉢、投げてもわれぬ』など備前焼の実用性を
うたった言葉が数多く残されています。

実際に備前焼の花入れにいれた花は水が腐らず、とても長持ちいたします。



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備前焼ができるまで


1)土づくり
備前焼に使われる土には、田んぼの下から取れる田土・山から取れる山土、備前市の隣、長船町で取れる黒土などがあります。使用用途により、混合して使用されています。混合比は作家さんごとに違います。土を当分の間、寝かせるとねっとりとしたいい粘土になるようです。
2)形成
形成は一般的に電動轆轤を使います。昔ながらの蹴轆轤や手轆轤、手捻りにこだわる作家さんも中にはいらっしゃいます。轆轤で形をつくり、少し乾燥させへらで仕上げます。細工物などは型抜きが一般的ですが、最初からすべて手作りで行う作家さんもいらっしゃいます。
3)乾燥
形成された作品は、棚に保管し自然乾燥されます。冬は夜に凍らせないよう、照明やストーブを夜通しつけておいたりします。
4)窯詰め
窯詰めは、備前焼には重要な工程となります。窯詰めのよしあしで、作品の焼け具合が大きく左右します。大きさの違う作品を、計算し窯詰めを行うことで炎の流れをつくり変化のある良い焼け肌が取れます。現在は良い焼け肌をある程度狙ってとることが出来ます。
5)窯焚き
備前焼の窯焚きは、松の割木で行われます。窯焚きは1週間から10日ぐらいかけてじっくりと行われ。最初は小量の薪で、少しづつ温度を上げていきます。最終的には多量の薪を窯に投入し、1250度くらいまで温度をあげます。焚き終わりは、焚き口から煙突の方にかけて徐々に薪を入れて蓋をしていき最後に焚き口がすべてふさがれ、窯焚きが終了します。
6)窯出し
窯焚きが終わった窯は、そのまま自然に温度が下がるのを待ちます。備前焼は急激な温度変化に弱く、急冷すると作品に傷がついてしまいます。4・5日ほどで窯内の温度も下がり、作品の窯出しを行います。まだ、作品には灰などが付着しているので、たわしややすりなどできれいに水洗いされます。


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備前焼の焼け肌の種類


桟切(サンギリ)
作品が灰の中に埋もれ、その部分が還元焼成されると灰色に発色する。窯の部屋の間の桟に置かれた作品に多く取れたので桟切と呼ばれています。皆さんが一般的によく見かけるのは、このタイプの備前焼です。
緋襷(ヒダスキ)
作品に稲わらを巻き大きな作品やサヤの中に入れて焼成すると、稲わらの成分と土の成分が化学変化をおこし緋色に発色します。緋色の襷をかけたように見えるので緋襷と呼ばれています。よい発色の緋襷は一回の窯でまったく取れないこともあり非常に高価です。
胡麻(ゴマ)
作品に降りかかった木の灰が高温により溶けて、釉薬化したものです。
胡麻を振りかけたように見えるので、胡麻と呼ばれています。白や黄、緑などいろいろな色があります。
かせ胡麻(カセゴマ)
高温により水分がなくなった灰が付着し、溶けて荒れた肌のようにカサカサになったもので胡麻の種類のひとつです。使っていると胡麻が剥離する場合があります。
窯変(ヨウヘン)
焚き口の近くに置かれ、薪に埋もれて焼かれた変化のある焼け上がりのものを窯変といいます。激しい温度変化によってくっつきや破損、変形が多くなかなか取れない貴重な焼け肌です。一回の窯で取れる量が非常に少ないため高価です。
牡丹餅(ボタモチ)
窯内部の空間を効率的に使うために作品を重ねて置いた部分が、牡丹餅を置いたように変化したものです。皿や鉢を効率よく焼く為に多く用いられる焼け肌です。
石はぜ(イシハゼ)
乾燥・焼成時の粘土の収縮によって中の石が表面に出てきたもので、石かみとも呼ばれます。水漏れの原因となることがよくあります。石がはぜた感じが、良い景色としてとても珍重されています。


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